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会津というところ

会津盆地特有の気候

会津地方はほとんどが山地ですが、そのやや北東よりにある南北に長い平坦地が会津盆地です。 東は磐梯山や猪苗代湖、西には越後山脈、南には会津高原、北には飯豊山地に囲まれています。標高200メートル前後の平坦地であるため、「あいづだいら」とも呼ばれています。

内陸型特有の寒暖の差が大きくメリハリが効いた気候となっており、夏季は太平洋側の気候で蒸し暑く、冬季は日本海側の気候で好天が少なく降雪量が多くなっています。また、周囲の山々が盾となっているため、やませの冷たい風による影響を受けにくい環境です。

会津の食文化

海から遠く周囲を山に囲まれた会津の地形が、独特の食文化と郷土料理を生みました。昔、会津の貴重なタンパク源は川魚か、保存が効く海魚の干物か塩漬けが主流でした。身欠きニシンやぼうだらなどの乾物類は、北前船によって新潟に運ばれ、さらに阿賀川沿いを経由して会津盆地に運ばれました。それらが、会津の山々で採れた季節の山菜などと組み合わされ、「ニシンの山椒漬け」「ぼうだら煮」「こづゆ」などの素朴で健康的な郷土料理が生まれ、現在も受け継がれています。

一方で、肥沃な粘土質の豊かな土地、寒暖の差が大きい盆地特有の気候、四方に囲まれた山々からの清冽な伏流水に恵まれているため、昔から美味しいお米や蕎麦が採れました。また、それらの気候風土により酒・味噌・醤油などの醸造業も盛んに営まれてきました。 現在では、日本三大ラーメンのひとつと数えられ、人口に対するラーメン店密度が日本一の「喜多方ラーメン」や、会津っこにはおなじみの「会津ソースかつ丼」「会津カレーやきそば」などのB級グルメ、通常の倍以上の飼育日数で平飼いされた「会津地鶏」など、現代のふるさとの味ともなっています。

会津人の気質

実直で粘り強く生真面目な性格。それが「会津人気質」です。
会津地方は、古事記にも登場するほど古く、大和朝廷とも深い結び付きがありました。平安時代には慧日寺を開いた徳一が会津の仏教文化の礎を作り、戦国時代には東北の要所として多くの名だたる戦国武将の拠点としての重要な役割がありました。歴史と文化が根付く会津では、その頑固で実直な会津人気質が、現在でも農業をはじめさまざまなものづくりの中で活かされています。

湯川村

福島県会津地方にある湯川村は、周囲を秀峰磐梯山等に囲まれ会津盆地の中心に位置しています。 村の面積は、福島県内の自治体で最も小さい16.36平方キロメートルとなっており、人口は3,350人、世帯数は979世帯(平成26年12月1日現在)です。また、湯川村は福島県で唯一山の無い村でもあり、ほとんど標高の差もないことから「湯川村が一枚のたんぼ」と言われます。 基幹産業である農業は、水稲を中心として、野菜、畜産、花卉等を組み合わせた複合経営により営まれています。

特に、水稲は盆地特有の1年また1日を通じて寒暖の差が大きい気候、肥沃な粘土質の土壌、四方の山々からの湧き出る清冽な水などの生育環境に恵まれているため、反あたりの収穫量は県内1を誇り、県内でも随一の良質米の産地となっています。
村の文化の象徴は、東北を代表する古刹「勝常寺」です。国宝及び国重要文化財12躯を有する勝常寺は、大同二年(807年)に伝教大師の論敵として有名な法相宗の碩学徳一上人によって開かれました。安置されている仏像はいずれも創立当初から伝えられているもので、これだけ多くの平安初期の仏像が保存されているのは国内でも珍しいことです。

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